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地下室のメリット

「地下室をつくることのメリットはなんですか?」と聞かれて私がお答えするのが、この4つのポイントです。

@ 土地の有効利用   

後の項目の中でも詳しくご説明しますが、地下室を利用することによって、一般的に、今までの1.5倍の空間を確保する事ができます。 これは、限られた敷地の中での豊かな空間をつくるためのとても嬉しいポイントです。

 

   
A 遮音性能が高い空間づくり

今まで、私が、ご相談を受けてきた中でも、マイホームをつくるにあたって、ずっと思い描いてきた「夢のピアノの練習室」や「夢のトレーニングスタジオ」を実現された方が多くおられます。

地下室のまわりは、土に囲まれた状態です。土は、遮音性・吸音性に優れていますから、外部の音を遮るだけでなく内部の音を漏らさない防音効果抜群の空間になるのです。
ですから、音楽練習室や大迫力のホームシアターに最適です。  
  

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B 温度環境の管理が容易な空間

昔から、食料やワインの貯蔵庫を地下に設置していたように、地下室は、地中にあるので年間を通じて温度が安定しています。

そのため、現代の住宅においても、ワインセラーや貯蔵庫として最適の空間となります。   

※ 本格的にワインを管理するためには、温度だけでなく湿度等の調整も必要となります。


C 振動を他の階に伝えない空間

地下室は、土の中にある部屋なので、子供達が走り回って暴れても階下や階上に振動を伝える心配がありません。

また、地下室の造りは、とても強固で頑丈です。重量のあるトレーニング器具も心配なく設置できますので、トレーニングジムや卓球等の屋内スポーツスペース等に利用できます。

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地下室のデメリット

反対に、「地下室のデメリットってありますか?」と聞かれた時に、私がご説明するのが、次の2つのポイントです。

  
@ 建築費が割高になる。 

あたりまえのことですが、地下室を設置すると延床面積が増えますので、建築費が、その分高くなりますし、地上で建物の大きさを大きくする場合に比べても、地下室を設置するためには、地下を掘削する必要がありますから、工事費が割高になります。


A 結露しやすい。 

これは、メリットの裏返しになるのですが、地下室には、基本的に太陽の光が差し込まず、1年を通して温度が一定である土壌と接しているため、夏でも涼しい状態にあります。

そんな中で、夏の水蒸気を多量に含んだ暖かい外気が地下室に入り込んでくると、地下室内で温度が下がり、結露を発生する場合があります。一般的な住宅で結露が発生しやすいのは、冬場ですが、地下室の結露は、メカニズムの違いにより、夏場に発生しやすいのです。

もちろん、防水工事の施工不良などが原因で、土壌の水分や地下水がしみ混んでくるケースは、結露以前の問題です。

 

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※ この結露に関する問題については、正しい知識に基づき、きちんと設計・施工することにより簡単に防ぐことができます。

正しい知識のないまま、間違った対処をするとデメリットばかりの地下室になってしまうので注意が必要です。

 

 →かびくさい地下室は過去のもの 2_NEXT.GIF